2013年5月13日月曜日

武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり

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葉隠の一節
武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり
戦中は"死"を肯定するために利用された。
国がお国のために死ぬことを正当化した言葉。
しかしこれは"生"を肯定する言葉である。

隆慶一郎の「死ぬこととと見つけたり」はそのことをモチーフにした傑作。

わたしが何を感じたかというと、
”常に捨て身で生きよ”ということである。

わずかな給料に汲々とし、
たいしてインパクトもない論文を書く。

どう考えても割にあわんだろそんな生き方は。



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