2016年4月6日水曜日

GPUのはなし

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AI研究に欠かせない、ディープラーニングに使われているということで注目を集めているGPUですが、NVIDIAがDGX-1と呼ばれるGPU 8基からなる”モンスター”マシンを発売するらしい。





8つのGPUが並列で動くと170TFLOPS(テラフロップス)という猛スピードらしい。
お値段が12万9000ドル(1500万円ぐらい)とのことで一見お高いが、
これって、2009年稼働の地球シミュレータより速い。

スーパーコンピュータ 京が10,000TFLOPSなので60台で同じような性能がでる。
たった10億円で、経費使いまくりのスーパーコンピュータ 京と同等性能が実現できる。ちなみに、日本の理研が所有する京は構築に1000億円の初期費と年間80億円の運営費をかけているわけで価格破壊ですね。

京とかもう過去の遺物だわ。

ムーアの法則を上回るペースでコンピュータの性能が上がっている感じですね。
一時期は性能がさちってるとかいっていたけど、違う角度から進化は訪れるものですね。

ここ数年のNVIDIAの株価


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