これは理研にとってかなり重大局面です。
組織防衛をしようとしたがために、逆にピンチに追い込まれています。
理研にとって特定国立研究開発法人に指定されることは非常に重要なことでした。
それがSTAP細胞の疑惑によって無に帰するかもしれないわけです。
どうも、周辺から漏れ聞くところによると、
STAP細胞の発表は周到に準備が行われていたようです。
一年ほど前から入念にSTAP細胞発表の体制作りが開始していたとのこと。
その発表のプロデュースを電通に頼んでいたのも確からしいです。
今回の小保方さんの割烹着なども、直前に買ってきたものと言われています。
小保方さんがユニットリーダーに抜擢されたのも話題作りの一つ。
笹井さん直下のユニットリーダーということで笹井さん自身の責任によって抜擢されたわけです。
”こんな優秀なリケジョにポジションを与えて、なんてすばらしい先見の明をもっていたのでしょう理研CDBは”
と言われるはずだったわけです。
笹井さん的には何かプラスαの思惑があったのかもしれません。
例えば、iPS研究から予算をぶんどるとか。
そういった過剰な期待が、捏造の兆候を見逃す結果になってしまったのでしょう。
笹井さん的には何かプラスαの思惑があったのかもしれません。
例えば、iPS研究から予算をぶんどるとか。
そういった過剰な期待が、捏造の兆候を見逃す結果になってしまったのでしょう。
すべてが裏目になってしまった。
しかも、理研広報がとった”押し黙ったまま嵐がすぎるのを待つ作戦”も火に油をそそぐ感じになってしまいました。
特定国立研究開発法人の選定に関して、
マネジメント能力なんて全くないだろコレ
特定国立研究開発法人の選定に関して、
下村文部科学相は、「選定要素には、マネージメントやリスク管理が挙げられている。理化学研究所の今後の対応を注視し、必要に応じて指導していく」と述べた。新法人は世界レベルのマネジメント能力を要求されているようですね。
マネジメント能力なんて全くないだろコレ