2014年3月10日月曜日

生暖かく見守ってきたSTAP細胞でしたが、ついに最終局面を迎えそうです。

このエントリーを含むはてなブックマーク


ついに決定的な捏造の証拠が出てしまいました。

11次元さんの第一報


同時に中日新聞も博士論文を入手し、同じことを報じています。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140310064205490 


これは完全にアウトです。
画像が紛れるなどということはあり得なく、
完全に捏造を意図した画像の流用です。

このような事態になってなお、理研は責任著者の人々を許しておくのでしょうか?
もし、うやむやにしてしまうようなことがあれば、
今後、理研から投稿される論文は一定の疑いを前提として審査されるという
きわめて不名誉かつ不利な扱いを受ける恐れすらあります。

理研はなりふり構わず事態の収拾をはかるべきです。

(ただし、理研が機動的な組織ではないということは研究者間では暗黙の事実ですが)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...