2013年9月21日土曜日

サイエンスカフェ:「科学者ではない」について思うところ

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サイエンスカフェ:「科学者ではない」
最近、取材で「私たちのことを理解してくれているようですね」と複数の研究者から言われた。「科学者としての立場や思考回路を分かっている」という意味だと解釈したが、内心、「これはまずい」と感じている。
 アレルギー体質に苦しんだ根源を知りたくてサイエンスを扱う現在の科学環境部を希望、東京と大阪で勤務して11年になる。しかし学生時代、文学部哲学科社会学専攻だった私にとって、当初は取材対象者の言葉が「宇宙語」にしか聞こえなかった。科学的な内容より「理系の研究者とはなぜ、こんな考え方、表現をするのか」と理解不能な日々が続いた。だが、やがて「科学者とはこんなもの」と自分の中で折り合いをつけ、取材するようになる。そこに慢心がなかったか。
 科学記者は、科学者ではない。その他の分野でも同じことだが、「あなたの言っていることは、あなた以外の世界では通用しませんよ」と指摘することも、私たちの重要な役割だと思う。そのことを改めて肝に銘じ、今後も仕事を続けたい。【江口一】毎日jpより引用
この記者にはプロ意識がないのだろうか?
科学者は伝える事がメインの仕事ではないのだ。
極論を言えば、素人に伝わらなくてもいいのだ。
研究者が報道発表したがるのは、自己顕示欲もあるだろうが、ほぼ実績のひとつになるからに過ぎない。
しかし、実際の研究費申請で、報道されたからといってそんなに有利にはならないのだ。つまり、報道していただいてもそれほどメリットがあるというわけではない。

本当にすごい研究は専門家にも伝わらないのだから。

この記者が忘れていることは、
科学記者は伝えることについてプロであるべきであるということだ。

それにもかかわらず、科学者に「あなたの言っていることは、あなた以外の世界では通用しませんよ」と指摘することも、私たちの重要な役割だと思う。というトンデモな勘違いをしているのだ。

だいたい文学部哲学科の人間が科学部を希望するなと思う。
してもいいが、素人の取材ほど迷惑なことはない。
ということを頭にいれて取材活動をするべきでしょ。

伝える人間(新聞記者)がサイエンスについて無知でいいわけがない。研究者より幅広く論文を読むべきだし(もちろん、伝える側としての観点で)、Nature、Science、Cell誌ぐらい毎週読んでから取材に来いといつも思う。
読者と同じで素人感覚で取材に来てはだめでしょ。

そんな素人記者を真面目に相手する人がいるのでしょうか?


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2013年9月20日金曜日

Kindle 日替わりセール中毒

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Kindle日替わりセールで
どんどん買ってしまう。

だって安いんだもの
面白そうなんだもの
一日で終わっちゃうから今日買わなくちゃとアマゾンの戦略にはまりたいんだもの

50~60% off
だから下手にマーケットプレイスで中古本買うよりよいことが多い。

マーケットプレイスだと最安値で1円、送料が250円
最低でも251円かかるのだ。

セール本はコレに匹敵してしまう。

加えて!!
kindle電子ブックなので決してかさばらない。
これは本質的で大問題なのだ。

適当に買って、気が向いたときに読むというスタイルができる。
出張での三時間新幹線に乗るのが苦痛でなくなった。

全部kindleにしてくれ。心から願う。
Kindle日替わりセール
以外にも
Kindle月替わりセール
ってのもあります。

最近ぽちぽち日替わりセールで買った物

↓599円でした。


↓599円でした。


↓399円でした。


↓499円でした。


安すぎて買いすぎる。。。

水なんかみたいに重いものは買っちゃうよねアマゾンで
2Lペットボトルが一本あたり94円なんだよね。
これって、そこら辺のスーパーの値段だから、
絶対にアマゾンで買った方が持ち帰りを考えたら便利なわけで、

これって送料無料だけど、
運送会社はどれくらい儲かるんだろうか?
アマゾンによる強気のダンピングがきつそう。
佐川急便はアマゾンと契約しないって言ってるところをみると
送料ずいぶんまけさせられているのだろう。

一回このあたりを調べてみると面白そうかもね。


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2013年9月18日水曜日

文科省、国立大教員1万人に年俸制検討

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文部科学省は2015年度末までに、国立大学教員約6万人のうち約1万人に年俸制導入を検討。

どうやって実現するんだろう?
この問題は退職金とのからみもあって難しいと聞いていたが。
年俸制ということは退職金制度の廃止とセットな訳で。

新規の採用は年俸制にするということだろうか?
そうだとするとちょっと間に合わない気がするが。

年俸制ってどうなんだろうか?
雇用は確保されるが昇給は成果次第ということ?
でも内部で査定するなら意味が無い気もする。

終身雇用を破壊して人材の流動化をはかろうとしている。
基本的には年俸制にすると、人件費の抑制につながるというもくろみもあるだろう。本来、年俸制と人件費の抑制は関係ないのだが、日本ではそうなる。長期にわたる交渉による既得権益が積み重なって現在の人件費額になっている側面があるため。これを一端破壊して、新たな枠組みを作ることで総額を削減することは容易である。

海外の人材を国内に呼び込みたいという表向きの理由はあるだろうが、海外人材が日本に来ないのは、給与体系の問題ではなく、閉鎖的かつ英語能力の低い現在のアカデミアの体制の問題である。

誰も言語の通じない国で研究などしたくないわな。
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テスラモーターズ 3年以内に自動走行車生産目指す

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米テスラ、3年以内の自動走行車生産目指す=CEO
イーロン・マスクはやっぱりすげぇ

三年以内だと。

技術的にはほとんど、もうできるんだろうね。

安全性とかの問題なんだろう。
人が運転するよりよっぽど安全だろうけど、
やっぱり、事故ったときに、
自分で運転していないと不満だよな〜

その辺がクリアされてくると普及は早いと思う。

なんせ、運転する必要がなくなるというのは、大幅な時間の節約になるから。
車通勤中に本とか読みたいですよね。
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バブルが来てるね

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三菱地所レジデンスは9月17日、最高価格5.42億円、最多価格帯2.7億円で、販売住戸22戸が全戸「億ション」の分譲マンション「ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵」(総戸数73戸)が、即日完売したと発表した。同物件は、皇居の森を南東面に望む千代田区三番町に建設。千鳥ヶ淵の池にふさわしい最高水準の住まいを実現した物件。抽選状況は、最高倍率13倍、平均倍率5.09倍。購入者の年齢は、30代が6.6%、40代が16%、50代が32%、60歳以上が43%で、居住地は千代田区、港区、渋谷区の順だった。住居の広さは72~179平方メートル。竣工は2015年3月下旬、引き渡しは同年5月下旬の予定。 朝日新聞より
バブルが来てるね。
デフレからインフレへのパラダイムシフト。
億ションでも将来的に上がると富裕層は踏んでいるから、
即日完売するわけである。
オリンピックが来ることで間違いなく東京の地価は上がる(相乗効果的であるが)。

これまで比較的好調だった小売・安定成長、労働集約産業はダメ(雇用が締まるから)。

賃金上昇により厳しくなる。
円高&デフレで苦しんできた業界
輸出企業、不動産、が復活する。

今の状況は実は、1980年代バブルが起きたときと状況がよく似ている。
プラザ合意でとんでもない円高が来て、日本が不況に見舞われた。

コレに慌てた日銀が大規模な金融緩和をおこなったのだ、その結果、資金が不動産に流れ、不動産価格が暴騰した。

上がるから買う、買うから上がる。
バブルに乗らないと、ライバル企業に負ける。
なんでもいいから融資をしなければ。
銀行の貸し出しはこのサイクルでふくれあがるのだ。

今が、バブルかって?
なんでもかんでもバブル扱いするといけない。
全然バブルの初動です今は。

アベノミクスの失敗を、直近の経済の失速ととらえてはいけない。
そんなことはたいしたことではない。

真に恐ろしいのは経済が無軌道に上昇カーブを描いて、スーパーバブルがはじけ飛んだ後のことだ。

この本バブルが何故起きたかが詳しく載ってるよ〜〜〜

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2013年9月17日火曜日

科研費の季節

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科研費の季節ですね。

まあ、こっからがんばるのも大切ですが、
結果はすでに決まっているともいえます。

科研費って結局、ここ数年の業績で決まっちゃうんですよね。

よほどまずい研究計画書を書かない限り。。。

ですので、ここから焦ってもしょうがないです。
どんなに知恵を絞って研究計画書いても、
Natureだなんだ、論文を通した人にはかないません。

実際同じ研究計画書をそのまま、二年連続で出したという強者を知っています。

彼は、一年目ダメで、二年目PNASが通ってたおかげですんなり通ってしまいました。

業績があると、計画にも信憑性がでてきます。
相乗効果で、通ってしまうんですね。

今年業績がない人は翌年のために気合いをいれて書いてみると良いのかもしれません。
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2013年9月16日月曜日

結果を出す事

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結果を出す事と
難しい事を解決することは必ずしもイコールでない。

これを認識することが
物事をうまくやるこつだ。

つまり、合理的に簡単で成果の大きい事に
取り組む事だ。

チャンスがくるまで、
待ち続けること。

簡単なことをやること。

持続する事。

結局、そういうことなのだ。
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2013年9月12日木曜日

生涯収入は投資能力で決まる

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複利の効果って恐ろしいもので、
例えば毎年26%で運用すれば、
10年で元の資金は10倍になる。
30年で1000倍になる。
100万円を30年運用すると10億円

株式の長期の平均的利回り7%(これはインフレ調整済みである)で考えても、
10年で2倍
30年で8倍である。
(これはど下手の運用でこうなるということであるから、最低ラインとも言える)

つまり、年収で一喜一憂することにはほとんど意味がないことになる。

年収というものは安定しているかもしれないが、複利の効果など全くない。

しかも、高々数百万円上がっただけで責任が倍増したりもする。
合理的に生きるとすると、これでは割が合わない訳である。(合理的に生きない自由もあるが)

つまり、投資能力を磨く事が、生涯収入という観点では最も重要だよね。

過去記事: 投資で莫大な財を築いた東大教授 → 本多静六
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2013年9月9日月曜日

大学の存在意義

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大学の存在意義は今失われようとしている。

現在、最大の知はWebにある。
スタンフォード大学などは、
内部の授業をWeb上にアップしている。
例えばこれ
http://www.class-central.com/

コレを見れば、もう、大学での座学の必要はないだろう。

必要なものはそういった情報へアクセスする英語力だけである。

やる気とインターネット接続環境があれば、誰でも最高の教材にアクセスできてしまうのだ。

今はまだ、発展途上国のネット環境は良くないだろうが、こういった問題は技術の発展によってあっという間に改善されるだろう。

我々はわずかの授業料で既に英会話を発展途上国であるフィリピンの人たちから学ぶ事ができる。例えばレアジョブ だ。

つまり、スカイプでばしばし会話するぐらいのネット環境は世界中に広がっている。

インターネットにより世界最高の授業を簡単に受けられるのだ。

昔、ファインマン物理学 の講義録を読んで、なんて分かりやすいんだと感動した体験が、本を買う事もなく誰でも容易に手に入るのだ。
ファインマンは確かに天才で情熱的に講義をした。
コレを誰かに伝えたいと講義録すら出版した。
しかし、これを手に入れる事ができる人々は、そうは言っても限られていた訳である。

このことは常に意識していく必要があるだろう。
変化は知らぬ間に起きている。
経済格差が教育格差を生む時代は終わったのかもしれない。
途上国出身の研究者がノーベル賞を取る時代が近づいているのだろう。

もちろん、現在の研究は高額設備・環境が必要だから、所属研究機関は先進国にあるという状況は当分続くであろうが。
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2013年9月3日火曜日

池谷裕二ってセルフブランディングの天才ですね。

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池谷さんの講演を聞いたんですが。
めちゃくちゃうまいですね。

うまいという表現が適切で、内容が頭の中にストンと落ちるわけです。

何冊か彼の本も読みましたが、
池谷さんは脳科学というのをおもいきって切ることができるんですね。
普通の研究者は躊躇してしまう断言をわりと簡単にするんです。
ある意味、今の段階でわかるわけないので、自分の思いを語りますとさっさと諦めちゃっているわけです。
でもコレが話を痛快にしているのだと思います。

多くの人が批判されるのを恐れて慎重なものいいをする一方で
大胆かつ繊細な話し方が受けているのでしょう。

何かに取り憑かれているような上昇志向の強さがちょっとアレですが、間違いなくサイエンスの話し手としては超一流です。

経歴も超勉強家のところも上昇志向の現れだと思いますが、
セルフブランディングの天才ですね。

最初の方の著作ですね。
勉強法を表面にして脳科学の知見を裏面にした
ミーハーな本です。


糸井重里さんとの対談
うまいんですよね糸井さんが
話を広げていくのが。
好奇心の強い人は話がうまい!


続々続編


最新作?
ちょっとあっちな感じがおもしろい


まじめな感じ

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2013年9月2日月曜日

生命科学研究の本質的な難しさ

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生命の進化って
どっちでもいい時、
なんとなくこっちに決まったというようなことが頻発している。

これが生命科学研究の難しさだ。

Aという分子が何となくBという分子と相互作用してみた。
その結果、新しくこんな機能が生まれた。
自然界ではそんなことが日常茶飯事に起きている。
相互作用があるから機能があるとは限らない。
機能のない相互作用を人間がアーチファクトと呼んでみる。
ホントは進化の途上かもしれないのにね。

だから、人間が頭でこうじゃないかと考えて実験してみても、
ほとんど間違えることになる。

粘り強く、半ば網羅的に調べるしかないのかもしれない。

たまに、自分はこう思って、こうしたら、うまくいったという研究者がいるかもしれない。
しかも二度三度とうまくいっていると。

でもこれは確率的に別にあり得ないことではなく、ホントにたまたま、
うまくいったよと報告しているに違いないかもしれないが。

ただ、間違えてはいけないことは、だからといってデタラメでいい加減な仮説、実験でいいと言うことではない。当たる確率を引き下げる方法は無限とある。

こんな話がある
アマチュアのテニスプレーヤー同士では実力差がはっきり出る。うまい方が勝つのだ。
プロのテニスプレーヤー同士の戦いでは違う。ミスをした方が負ける。
敗者のゲームなのだ。
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2013年8月31日土曜日

ローリスク・ハイリターンを狙え

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タイトルどおりだけど

みんなノーリスク・ハイリターンを狙おうとしすぎなんだよね。

ノーリスクは良くてもローリターンなんだよ。

つまり、期待値の問題なんだ。
うまくやってる人はこれがよくわかっていて、
ローリスク・ハイリターンの案件が来るまでじっと待ってるんだ。
リスクはちゃんと取る。

そんなチャンスが来たら飛びついてものにしてしまうんだ。

うまく行ってない人はリスクを極度に避けすぎ何だと思う。
ノーリスクってことはありえないから。
リターンの大きいチャンスが来ても飛びついていけない。
あれはこうだから危ない。
なんてことを言っていつまでたっても動けないんだ。



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REXカード

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クレジットカード何がいいかなと
いろいろググってたら
いいのを見つけたよ。

いままで楽天カードを使ってたんだけど

価格コムのクレジットカード
REXカード 還元率1.75%
が請求時値引きできる

ポイントで何かの景品に交換ではなく
Jデポというものにして請求から差し引くと

付帯保険
ネットあんしんサービス
カード盗難保険

選べる保険
ショッピングプロテクション
or
国内旅行傷害保険&海外旅行傷害保険

どちらか一方が選べる

年会費(2625円)
初年度無料
50万円以上使えば次年度無料
まあ使ってれば無料というわけですね。

かなりいけてますね。

なんか価格コムはどんどんいいサービスをだしますね。
 



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2013年8月30日金曜日

Nature 誌に”人の脳ができたって!?”という論文が載っている。

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Nature Article に載った論文
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature12517.html

2012年12月に論文が投稿されて、
2013年8月に掲載が決定されている。
九ヶ月かかっている。
相当レビュアーともめにもめたことが想像される。
そらそうだろうな、こんなグロテスクな4 mmの塊、俺は脳とは認めんぞ。と言いたくなる見た目。

人の皮膚の細胞からiPS細胞を経由して作られた神経幹細胞を元に10ヶ月培養されてやっとできたとのこと。
まあ層構造とかができてるから、意外と自己組織化能は高いんだとちょっと感心したけども。

Natureかね?
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シリアに軍事介入するのは難しくなりました。

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シリア情勢調べてるけど、
アメリカ軍事介入しないかもね。
ミサイルさえ撃ち込まないって意味です。

まず、イギリスの議会が軍事介入を認めなかった。
その結果、アメリカは単独で介入しなければならなくなっている。
アメリカ国民の支持も弱い。

問題は、振り上げた拳をどう下ろすか。

国連査察団が化学兵器はありませんでした。とか言うと、大義名分なくなっちゃうから小浜もやめざるを得ない。

どうなるでしょうか?
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2013年8月29日木曜日

英語を身につけるならアメリカのTVドラマを見まくるといいよ

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外国人研究者が高速でしゃべってる時全くついていけませんよね。
これを克服するには海外で長期間滞在するしかないのでしょうか?

実は、楽しく日本でできるようになります。

アメリカのTVドラマを見まくるのです。

第一段階としてまず普通に日本語で見ます。
内容を押さえたら、音声・英語で字幕を英語にして見ます。

内容がわかっているので結構わかります。
慣れてきたら、日本語で見る段階を省略したらどんどんドラマを楽しめます。
これをドラマの全シーズンにわったってやると結構英語が聞こえてきます。

英語字幕も超高速なので速読もできるようになります。
それと同時に会話について行けるようになります。
速読ができないと高速会話について行くことはできません。
音声だけちゃんと聞き取れても、マシンガントークについていくためには英語の高速処理が絶対に必要です。

ドラマ自体も面白いのが多いし。
ちょっと紹介してみると・・・・

コメディドラマで有名なフレンズ。
シチュエーションドラマみたいな感じなので英語が聞き取りやすくて勉強に最適です。



アリー my Loveは法廷ものですが、おもしろいです。
法廷物なのでめちゃめちゃ早いのでついてくのは大変ですが。


人間関係がわかるまでは、ちょっと戸惑いますが、はまります。
アメリカで大ヒットしたドラマです。


「24」は超有名ですね。
おもしろさ、はまり度では、これ以降24を上回る作品はないですね。
いったん見だすとやめられないので、時間のないときはやめときましょう。


アメリカのTVドラマ

色々おすすめのドラマはありますが、
hulu ってのが最近あるから
これだと月980円でアメリカドラマが見放題だからコストパフォーマンスいいかも。DVDだとスペースとるし。
でもいい時代になりましたね。高いDVDを買う必要も、借りる必要もなくなるなんて、なんでもオンラインでできちゃいますね。


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2013年8月28日水曜日

論文書いたり、書類書いたり、雑用がはかどるBGM youtubeまとめ

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数式とおつきあいするなら
これ
湯川博士の気分で論文書くで〜〜!



研究に行き詰まりを感じたら、、、


特段ジブリが好きという訳ではないですが結構いい音楽多いですよね。
ジブリオーケストラ メドレー
聞き覚えのあるものがちらほら



第二弾 これを聞き終わるまでに40分
書類をかたづけちゃいましょう。


ピーナッツよりチャーリーブラウンのテーマです。

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アメリカはシリアに軍事介入するかな?

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シリア情勢が混沌としてきました。
化学兵器を使ったとなれば国際的なコンセンサスとしては許されなくなります。

でもアメリカが本格的な軍事介入するかどうかというと、疑問です。

というのも、今回の件でのシリア介入に賛成のアメリカ国民はたった9%しかいません。
イラク戦争(03年)の開戦当時の支持率は76%、アフガニスタン紛争(01年)の支持率は90%だった。

これほど不人気な軍事行動をオバマは出来ないと思います。
(週末にミサイルを打つでしょうが、地上戦はやらないでしょう)

またほとんど、アメリカにとってメリットがありません。
スエズ運河が封鎖されるなど実質的な不利が生じない限りこの問題は放置されると思う。

池内さんのはアラブを理解するのに役立ちます。わかりやすいです。

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2013年8月26日月曜日

ダメなやつはダメだ。by 宮崎駿

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サイエンスでもそうなんだ。
ダメなやつはダメだ。
自分がそうかもしれない。
才能なんてないかもしれない。

そういう覚悟がないと生きていけない。
人生ってそんな風に厳しいものなんだと思う。

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WDBホールディングスを調べてみた。

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研究職の派遣が気になるのでWDBホールディングスの裏側をデータから探ってみた。
WDBホールディングスは研究職派遣の最大手

WDBホールディングスの株価推移

平成25年3月期 決算書より
売上高 243億円
売上原価 184億円

184/243 = 0.75 =>75%
人材派遣業だから、売上は各企業から派遣会社に払われるお金、売上原価は給与として派遣社員に支払われる額(社会保険料も込みです)。
25%が中抜きとしてWDBの利益になっているということです。

まあこれ自体は人材派遣会社なので普通かもしれません。

でもこれで働く研究職の人は大変ですね。

2010年にリーマンショックのあおりをうけていったん業績が落ち込んでるけど、見事に底から復活してる。
時代の要請と見事にマッチしたということですね。
理学系研究職売上高が186億円
仮に一人当たり500万円として3000人ぐらい派遣してる。
(500万円仮定だと社会保険込みの年収で375万円、月30万円ぐらい。これだけで食べていくのは大変だね)




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専門家って何にもわかっていませんよ。原発問題を横目に見ながら

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アカデミアに長くいると、
専門家とか権威とかってたいしたことないんだとわかる。

これは知性の問題であって、知識量の問題ではないのだ。
よく知っていることと(知識量が豊富)、未知の事象に対して直感的に問題点を見極める知性とは別である。

アカデミアには知識はまあまああるけど、未知の事象に対応不能な方がたくさんいる。
むしろ専門性という殻の中で暮らすことができるだけ、世間一般よりこの傾向は強い。

例えば、ビジネスの世界では稼げなければ、どんなに強弁しようが、全く意味を持たない。
しかし、アカデミアではその研究が重箱の隅をつつくようなさもしいものであっても、放置される。

そういった研究者は研究費はとれないが、淘汰されることはない。淘汰圧が極めて小さい世界がアカデミアなのである。

だから、もうオワコンな研究分野が永続し、そこで教授になった人々は安泰かつ元気に今日もつまらぬ研究を繰り広げるのである。

原子力分野はそんなオワコンの学問分野であり、御用学者となる。
彼らはメルトダウンは絶対に起きていないとTVで言っていた時に、原子炉は崩落していたのである。

原子力などというオワコンかつ風通しの最悪の分野に優秀な人たちは向かわない。自由な議論など許されず、国策を擁護する意見しか通らない。10年前に原子力を専攻しようと思った学生は保守的に安泰な分野だと考えてそれを選んだのだろう。

つまり、原子力分野を専攻している人たちは想像力の欠けた知性の乏しい人々であったわけである。

専門家など信じる必要はない。必要な情報を自分で正確に判断した方が何倍も正しい結論を導ける。



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2013年8月23日金曜日

研究者のコモディティ化

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コモディティって代替可能などこでも手に入る物って意味ですが・
研究者も近い将来そうなるだろうと思っています。

今仕切りに言われている格差社会、非正規雇用者の増大、2極化、これらは今の社会をどんどん変えています。

つまり、特別に何もできない人たちの価値がどんどん下がる。極端にいうと年収100万円の人々がたくさん生まれてくるということです。(かたや1億円プレーヤーも生まれる)
個人資産を並べるときれいにべき分布に従うとか。

同じ事が研究者業界にも起きるでしょう(もう起きていますがヨリ明確に成という意味です)。

一つ目の変化として、研究者派遣業が儲かっている。WDBという研究者派遣業をしている会社がありますが、これが右肩上がりの成長を遂げています。これは研究者が中間マージンをとられて派遣される立場になっているということです。

二つ目の変化として、国境がなくなりつつあるという点。日本という国は日本語という超難解言語に守られて、研究業界の鎖国に成功してきましたが、グローバル化について行けないものには死を。という論理でどんどん英語化が行われています(例えば辺境の地にあるOIST)。
つまり、こちらから開国をしてしまったがため次の10年というスパンでは中国人やインド人が安い給与でポスドクに来るということは現実化するでしょう。

こんな感じでポスドクの地位の低下は止まらないでしょう。

もちろんこの流れは止めることはできません。
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勝ち続ける意志力

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ゲーマーの人ってほんとに優秀だと感じる。
 研究心&探究心が並外れていて、世事を完全に捨てて没頭している。
ちょっと前の本ですが梅原さんの

勝ち続ける意志力これを読むと勝負師とはどんな存在なのかを教えてくれる。

それにしてもゲーマーって株とか起業とか研究とかやり始めたら強いんだろうな。
結局、現実世界のことや経済って巨大なオンラインゲームでしょうがと。

サイエンスも同様です。
強い探求心のない者は、すぐにダメになります。




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2013年8月18日日曜日

PNASは個人的には嬉しいがラボは救われない

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PNASって論文出ると個人的には嬉しいんですが、
Natureとかじゃないとラボは救われないんですよね。
PNASだと予算がとれないorz

コレ現在の研究費配分状況の欠点なんですね。

Natureにでた研究って、その背後に膨大な過去の研究が控えているんです。
つまり、Nature論文って最終局面の刈り取り成果なんです。
そのNature論文を持っているかどうかで研究費の配分が決定づけられてしまうのです。

もちろん、Natureホルダーは研究者として優秀でしょうし、いつかまた成果を出すでしょう。
しかし、研究費によってブーストアップすべきはPNASとかに論文を出した研究者なんでしょう。PNASにでる論文は最終段階を証明しきれていないことが多くてNatureはちょっとなという論文が掲載されているからです。

つまりもうちょいがんばればNatureに掲載される可能性が高いからです。
そういう研究者を応援してほしいものですね。
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チャンスは落ちているもの拾う物

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よく誤解されていることだが、
チャンスは特別な情報をもった、もしくは特別な修行をした人だけが得る事ができるものであると、まったくそんな事は無い。

(コレと似た話では、国際情勢の正確な把握は重要な機密情報を得るかどうかにかかっていると考えられていること。だから、優秀なスパイによりその機密情報を得る事が肝心であると。実際にはそこらにあるニュースソースをきちんと精査しそこから読み取ることの方が重要である。というのも機密情報であればあるほど、ソースの信頼性は揺らぎ、時に騙される覚悟をしなければならない。公開情報を組み合わせていくことで何が真実であるか浮かび上がっていく。)

チャンスもそこら中に落ちており、鋭い感性によってそれらを拾い集めることが重要なのである。
決して、学歴が高いとか、重要な情報を知っているとかは全く関係ない。
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2013年8月16日金曜日

運やツキ、スプーン一杯のリスク

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本来、人間はリスク回避的である。

これは、本能に基づいたものであると思う。

学生の頃、科学者の世界はそうじゃないと思っていた。
実際は驚くほどリスク回避的な人間の集まりである。

リスクを完全に回避して大きな成果が得られると思っているのだろうか?ほとんど不可能だろう。たいていの場合何も起きない。

チャンスはリスクを取ったものにのみ与えられるのだ。
運というものはそれを掴もうとするものに訪れるものである。

運やツキといったことは非科学的でスピリチュアルなとらえ方しかされないが、もっと科学的に検証されても良いと思う。

何でも非科学的だといって排除してしまうのは良くないと思う。体系化されて科学的に説明できることはサイエンスとしても終わっている領域なのだから。
(統計的に棄却されるデータに真実が潜んでいることはよくあることである。その小さな変化や差異に気づくことが運を掴むことである。)

比較的、ちゃんと書かれた運やツキについての本
運とつきあう
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著者:マックス・ギュンター
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2013年7月30日火曜日

英語で話すのが億劫な研究者が英語を習得するには

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英語を習得するには色々レベルはあるけど

すらすらと話すぐらいなら、次の2ステップでできるようになる。

瞬間英作文をやる。
あなどるなかれ、英会話は反射神経なので、思いついたことぱっと英語にできるかどうかです。それを身につけるのにとても良い練習方法です。
非常に簡単な英作文を瞬間的に大量に行うことで、英文法の運用能力が格段にアップします。
英語は基礎基本が固まると驚くほど上達します。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
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著者:森沢洋介
価格:1,890円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る
オンライン英会話レアジョブ でフィリピン人と英語で会話。
瞬間英作文で培った瞬発力を実践で試すことができます。
フィリピン人というけど英語の発音はきれいそのもの。
(たまによくわからん人もいるけど、海外での学会とかではインド人や中国人ともコミュニケーションをとらないといけないわけで)
コストパフォーマンスはめちゃくちゃいいので、とにかくやってみたらいいと思う。1回30分30日で5000円。毎日まめにできるなら一日169円。価格破壊だね。
最初始めた時はちょっと緊張したけどすぐに慣れる。
自分が言えなかった事等、ちょっと復習するだけで効果倍増。
(自分がどういうことが表現できないのかが明らかになるので、そこを集中的に埋めていくのが良い。スカイプ中に言えなかった事をノートに書き留めておいて(日本語で)、あとで適切な文を調べるor 作文する。そしてコレを覚える。)
フィリピンってアメリカ企業のコールセンターの集積地にもなってるくらい。
欧米の企業にインドだと同じ英語圏だけど訛りがきつくてだめなんでしょうけど、フィリピンならOKってかんがえられてるのでしょう。

オンライン英会話レアジョブ
小難しいこと考えずにこれをやるだけで結構ぺらぺらしゃべれますよ。


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2013年7月29日月曜日

民主党が1000億に減らしちまった最先端研究開発支援プログラム、自民党が2700億円で復活させる。

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なんかすごいことになりそうですね。
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20130728/169853/

麻生さんがリーマンショックのときに2700億円つけたプログラムですが、民主党の事業仕分けで1000億円に減らされてしまったやつです。

この度再び、2700億円のばらまきをまたやるそうです。

有名研究者が莫大な研究費を獲得。
↓
他の弱小研究者しぬ。
↓
ますます有名研究者栄える。
↓
じゃあなんとしても有名研究者にならねば。
↓
世の中捏造だらけ。

こういうのが捏造の温床だと思うのですが。

研究予算は1億超えると研究成果にたいする効果が劇的に悪くなるって知ってるのかな官僚さんは。

わたしはこういうのには反対です。
お金は持ちすぎると考えなくなります。
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2013年7月27日土曜日

研究へのモチベーションの維持

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研究者にとってモチベーションの維持はかなり深刻な問題だ。
周りはそれを失った人ばかり、真剣に研究に取り組んでる人などいない。

多かれ少なかれ、日本の大学、研究所で働いている研究者はモチベーションを失っている。もしくは純粋な研究へのモチベーションではなく、生き残るためにどうするかに頭が向いている。

なんとなく研究していてうまく行くほど甘い世界ではないので、やるとなったら極度の集中が必要である。

学生の間はいいであろう。なんとかこのモチベーションは続く。しかし、ポスドクになったとたん、純粋なモチベーションはどうやったらポストが取れるかという事に変質してしまう。

そして、准教授ぐらいになると完全にモチベーションを失うひととそうでない人に分かれる。
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2013年7月25日木曜日

東京大学 加藤茂明のねつ造を遠回しに隠蔽

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朝日新聞の朝刊一面に東京大学分子生物学研究所の加藤茂明元教授がねつ造をしていて、43報におよぶ論文を撤回と報道しておりました。これ1年半前のネタなんですよね。いまごろやっと調査委員会が調査を終エかけているので、スクープのように報道しております。もし、2000報ねつ造していたら、単純計算して調査結果は75年後に発表されて、やっと断罪されるのであろうか?
(こういう時に大学は「きちっと調査をした後、発表いたします」というでしょう。だけど3報捏造しているのも40報捏造しているのも、同じだと思う。すでに出来心ではない。)

まあくだらない疑問はおいておいて、
実は深刻な問題は、東京大学が問題の本質を隠蔽していることにあると思う。
東京大学の調査委員会は加藤茂明のねつ造に対する直接の関与を否定しているのである。ポスドクや学生が図をねつ造し、加藤茂明は気づかずにその図を採用して論文を投稿していたとのことらしい。43報もの論文を多数の部下の様々なねつ造に気づかなかったとしたら、そうとうのおばかさんである。

百歩譲って、うすうすは気づいていたというのが本当だろう。

委員会はそれすら指摘できない腰抜けどもであり、はっきり言って何かを隠蔽したいのだろう。
長年にわたり、巨額の研究費が加藤茂明にはわたっており、国庫への返還がこれからの問題になるだろう。その時に、加藤茂明東京大学教授の直接の関与を否定しておきたいのだろう。そうする事によって、東京大学としては、学生やポスドクなどの暴走によってこのねつ造問題が起きたのであり、我々はそれをコントロールするすべを持ちえなかったといいたいのであろう。

また、加藤茂明にとっては、辞職が認められることによって退職金が保証された訳であるから、悪くない話である。研究というバックグラウンドを失った研究者はつぶしがきかないのだから。

という意味でも懲戒解雇になるのかどうかが、今後の焦点である。ならないとしたら東大が進んで隠蔽に動いているといえるだろう。




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2013年6月23日日曜日

東大教授 本多静六

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”いまここに、長い過去をかえりみて、世の中には、あまりに多く虚偽と欺瞞と御体裁が充ち満ちているのに驚かされる。私とてもまたその世界に生きてきた偽善生活者の一人で、いまさらながら慚愧の感が深い。しかし、人間も八十五年の甲羅を経たとなると、そうそううそいつわりの世の中に同調ばかりしていられない。偽善ないし偽悪の面をかなぐりすてて、真実をかたり、「本当のハナシ」を話さなければならない。これが世のため、人のためでもあり、またわれわれ老人相応の役目でもあると考える。”

本多静六って知ってますか?
山林学を専門とする東大教授で、貯蓄と投資でほぼゼロから大富豪(資産数十億円)になり、最後には資金のほとんどを寄付した、その筋では伝説の人です。
投資を学びたかったらまずこの本を読んでみるのがいいかもしれません。

研究者や科学者って資産運用は得意なはずです。
合理的な人間は資産を増やせます。

私の財産告白
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著者:本多静六
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2013年5月31日金曜日

科学者と経済

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科学者は象牙の塔にこもってシコシコと自分の世界で研究している。
というのは典型的なイメージでしょう。

でも実は、世界の政治経済状態は非常に大きな影響を研究業界に与えるのです。

例えば、ネイチャーなどでもたまに特集されていますが、ブッシュ政権の時に基礎研究業界が軽視され大幅な研究費の削減が迫られました。(これはイラク戦争によって財源が厳しくなったことが原因です。)

日本でも、事業仕分けなどがありました。(これはパフォーマンスであって政策的には全く意味はありませんでした。逆に蓮舫さんに取り上げられたスパコンなどは焼け太りしました。)

また、政策のみならず経済状態はより大きな影響を与えます。リーマンショック後には大きな補正予算が世界中で組まれたため、研究業界は軽くバブルでした。大型装置が飛ぶように売れた事でしょう。

中長期では、不景気は国の財政状態を蝕むため、シンガポールなどでは、基礎研究を重視する姿勢は全く見られなくなり、当初とは全く異なる方向に進んでしまいました。

このように経済知識はこれからの科学者にとっては重要なリテラシーになると思います。



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2013年5月24日金曜日

学振 DC/PDってなんなんだろうね?

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学振 DC/PDをとれると研究者としてやっていけるんじゃなかろうかと希望に満ちた気持ちになるもんです。

でもよくよく考えると変な身分なのです。
これは雇用関係ではないのです。
はっきり学術振興会がそううたっています。

雇用関係はないのですから健康保険や年金、その他諸々については知りませんということです。
実際、PDのひとは自分でそれらを払っています。
それで、月36万円ぐらいだから、必ずしもいいとはいえない。

まあでも、逆手に取ると、雇用関係がないのですから、一日中遊んでいてもいいわけです。

まあ学振とって遊んでいるヒトを見たことはありませんが。
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2013年5月22日水曜日

アメリカ国債の長期金利推移

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アメリカ国債の長期金利は1980年代の16%を頂点として、ずっと下がりっぱなしである。


第二次世界大戦時に2%まで金利が下がっているがこれは政府債務が膨大だっため、金利負担を抑えるためだったと。これは現在の状況と通じる。現在、日本、アメリカ、欧州と膨大な債務に苦しんでいるため、その解消のために金利を抑えているわけである。債務の圧縮にはインフレを起こす必要があるので、これから起こることはインフレで間違いないでしょう。
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2013年5月20日月曜日

日本経済の拡大に人口増加が必要ってホント??

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日本経済を拡大するためには人口増加が必須だっていいますがホントなのかな〜
日々自分で考えることを生業にしているので経済の問題も気になる訳です。

経済規模を測るのに使われるのがGDP,
これってお金の流れを測っています。
もし私があなたが作った何かを10万円で買って、あなたがそのお金で、誰かの何かを10万円で買えば、お金は2回動いているので、GDPは20万円増える事になります。
つまりお金の増加量ではなく、流れの総量を測っている訳です。
だから、同じところをぐるぐる回っていても、GDPはどんどん増えていくことになります。

では、少子高齢化はどれほどダメージを与えるんでしょうか?

もちろん労働者の生産量+付加価値量が減ることは間違いないでしょうが、案外そんなに減らないんじゃないかと思います。

というのは、これまでに日本人がため込んできた国富の量が半端ないからです。

例えば、これまでに日本人が稼いだお金は海外に投資されていますし、それが所得収支の大幅黒字として現在もぞくぞく日本をとましています。
これのおかげで、円安+資源の大量購入(特に震災後は顕著に増加)にもかかわらず、日本の経常収支はプラスなわけです。
つまり、差し引き日本国は外国とのやりとりで黒字ってことね。

結局、この国富がきちんと収益を上げ続ける限りは日本経済もだいじょーぶなんじゃないのかと思う訳です。
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2013年5月14日火曜日

博士課程学生の質

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ポスドク問題の報道のせいか、いわゆるゆとり教育のせいか、
最近、博士課程を志望してくる学生の質の劣化がひどい。
まず、自律的になにかしようという気がとぼしい。
もちろん基礎的な知識も乏しく、高度な研究についていくことが困難である。

また、大学院も学生の確保に必死であり(定員の充足)、試験のレベルを落としたり、試験をなくして面接のみで採用したりしている。
これでははっきり言ってモラルハザードである。

学歴ロンダリングを目的に国公立大学大学院に入学をする学生もいるし、
そもそもそんなことを考えることもできない学生もフラッとくる。

アカデミアで何かワクワクする事ができると信じている学生もいる。
これは本来喜ぶべき事だろうが、そこにはわくわく出来る実態はないのだ。
本当にわくわく出来ることはアカデミアではなく、経済界にあると思う。
例えば、現在なら、Googleとかアップルとか、日本にも、LineとかガンホーとかYahooもそうだろう。そういった会社は、面白い事を目指していく過程で利益を上げている訳である。

周りを見渡しても、ワクワクして研究をしている人は少ない。ほとんどは焦燥と無力感にさいなまれた暗い顔をしている。
まぁ中には、楽しそうに研究しているひともいるけどね!
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2013年5月13日月曜日

武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり

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葉隠の一節
武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり
戦中は"死"を肯定するために利用された。
国がお国のために死ぬことを正当化した言葉。
しかしこれは"生"を肯定する言葉である。

隆慶一郎の「死ぬこととと見つけたり」はそのことをモチーフにした傑作。

わたしが何を感じたかというと、
”常に捨て身で生きよ”ということである。

わずかな給料に汲々とし、
たいしてインパクトもない論文を書く。

どう考えても割にあわんだろそんな生き方は。



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2013年5月9日木曜日

学振 DC取り方

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学振の提出まじかですかね。

学生さんの書類を見ましたが、なかなかM2の学生さんには難しいようです。
DC1を取りたいとのことですが、論文ないと厳しいのに希望的観測で添削してくださいと持ってきます。
(せめて、ちゃんとした日本語で持ってこいと言ってやりたい気分でしたが。)

まあ月20万円がもらえるだけですから、とっても取らなくても大して変わらなんきもしますが。

本当にそんな気がしています最近。

お金はあった方が良いでしょうが、博士課程に進むなら金の算段はつけてきましょうといいたくなります。
金のない世界ですから。

まあでも、お金のためだけに人間は働けませんし、研究っていうのはある意味、夢に通じるものでもあります。ワクワクするとか

白昼夢のような気もしますが。胡蝶の夢??
はっと気づくと年取ってる。

なんにしてもがんばってください。
学振とれたら、でかい顔して学生できるかも。
(人生の道をだいぶ外れてきてしまったものだ。はぁ〜)

でも20万円だったら、理研で学生してJRAをモラウとか。お金持ち研究室にはいってちょっとばかしお金をもらうとか。他にいろいろ方法があるような気もします。

なんにしても、学振とるなら業績業績業績です。
がんばってねー
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2013年5月8日水曜日

チャンスを拾うということ

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研究も人生も、何か落ちているものを拾うというのに似ている。
別に、特別に自分で生み出すというよりも、自然現象の中にあるチャンスを拾うわけである。

あたりを見渡せばチャンスにあふれている。もちろん、特定のスキルがあると掴みやすい。でも中には誰でも拾えるチャンスもあるのだ。常にチャンスがあるかどうかに集中していれば、誰にだって大チャンスがあるのだ。

だからヒトが多くて混み合っているところにはチャンスが少なくなる。
ここはチャンスがあると皆が思えば、そのあたりは草刈り場になってしまう。誰もいない、誰も興味を示していないところに行く方がよい。でもこれは鼻がきく必要がある。

大半の人は自分にはそんなチャンスは自分には巡ってこないとあきらめている。一歩踏み出す行動力がないのだ。チャンスを拾いに行くと車にでも轢かれると思っている。だけど、そこに立ち止まっていてはいけない。とりあえず、前に出て拾いに行ってみるのが大事。それが何でもなければ忘れてしまえばいいのだから。
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2013年5月3日金曜日

ポスドクと会社員と年収

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よく大学院生や研究者の人と話すと、
もし就職してたらもっと年収が良かったはずだといっているのを聞くけど。
ほとんどは比べている人の年収が高すぎるのだ。
同窓会や、久しぶりにあった同期の給与が良いという話になる。
でも、同期会で会って、年収を公開する人って成功している人でしょ?
そこと比べてどうすんのってことで。

年収の低いサラリーマンなんてはいて捨てるほどいるし、
平均年収は400万円なんだから。
成功していないポスドクの年収がそんなものなのはしょうがないのではと思ってしまう。
(成功していればポスト取れてるだろうし)

世の中に成功しないで、高い年収を得られる商売はほとんどありません。
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