2013年7月30日火曜日

英語で話すのが億劫な研究者が英語を習得するには

このエントリーを含むはてなブックマーク


英語を習得するには色々レベルはあるけど

すらすらと話すぐらいなら、次の2ステップでできるようになる。

瞬間英作文をやる。
あなどるなかれ、英会話は反射神経なので、思いついたことぱっと英語にできるかどうかです。それを身につけるのにとても良い練習方法です。
非常に簡単な英作文を瞬間的に大量に行うことで、英文法の運用能力が格段にアップします。
英語は基礎基本が固まると驚くほど上達します。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
著者:森沢洋介
価格:1,890円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る
オンライン英会話レアジョブ でフィリピン人と英語で会話。
瞬間英作文で培った瞬発力を実践で試すことができます。
フィリピン人というけど英語の発音はきれいそのもの。
(たまによくわからん人もいるけど、海外での学会とかではインド人や中国人ともコミュニケーションをとらないといけないわけで)
コストパフォーマンスはめちゃくちゃいいので、とにかくやってみたらいいと思う。1回30分30日で5000円。毎日まめにできるなら一日169円。価格破壊だね。
最初始めた時はちょっと緊張したけどすぐに慣れる。
自分が言えなかった事等、ちょっと復習するだけで効果倍増。
(自分がどういうことが表現できないのかが明らかになるので、そこを集中的に埋めていくのが良い。スカイプ中に言えなかった事をノートに書き留めておいて(日本語で)、あとで適切な文を調べるor 作文する。そしてコレを覚える。)
フィリピンってアメリカ企業のコールセンターの集積地にもなってるくらい。
欧米の企業にインドだと同じ英語圏だけど訛りがきつくてだめなんでしょうけど、フィリピンならOKってかんがえられてるのでしょう。

オンライン英会話レアジョブ
小難しいこと考えずにこれをやるだけで結構ぺらぺらしゃべれますよ。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年7月29日月曜日

民主党が1000億に減らしちまった最先端研究開発支援プログラム、自民党が2700億円で復活させる。

このエントリーを含むはてなブックマーク


なんかすごいことになりそうですね。
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20130728/169853/

麻生さんがリーマンショックのときに2700億円つけたプログラムですが、民主党の事業仕分けで1000億円に減らされてしまったやつです。

この度再び、2700億円のばらまきをまたやるそうです。

有名研究者が莫大な研究費を獲得。
↓
他の弱小研究者しぬ。
↓
ますます有名研究者栄える。
↓
じゃあなんとしても有名研究者にならねば。
↓
世の中捏造だらけ。

こういうのが捏造の温床だと思うのですが。

研究予算は1億超えると研究成果にたいする効果が劇的に悪くなるって知ってるのかな官僚さんは。

わたしはこういうのには反対です。
お金は持ちすぎると考えなくなります。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年7月27日土曜日

研究へのモチベーションの維持

このエントリーを含むはてなブックマーク


研究者にとってモチベーションの維持はかなり深刻な問題だ。
周りはそれを失った人ばかり、真剣に研究に取り組んでる人などいない。

多かれ少なかれ、日本の大学、研究所で働いている研究者はモチベーションを失っている。もしくは純粋な研究へのモチベーションではなく、生き残るためにどうするかに頭が向いている。

なんとなく研究していてうまく行くほど甘い世界ではないので、やるとなったら極度の集中が必要である。

学生の間はいいであろう。なんとかこのモチベーションは続く。しかし、ポスドクになったとたん、純粋なモチベーションはどうやったらポストが取れるかという事に変質してしまう。

そして、准教授ぐらいになると完全にモチベーションを失うひととそうでない人に分かれる。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年7月25日木曜日

東京大学 加藤茂明のねつ造を遠回しに隠蔽

このエントリーを含むはてなブックマーク


朝日新聞の朝刊一面に東京大学分子生物学研究所の加藤茂明元教授がねつ造をしていて、43報におよぶ論文を撤回と報道しておりました。これ1年半前のネタなんですよね。いまごろやっと調査委員会が調査を終エかけているので、スクープのように報道しております。もし、2000報ねつ造していたら、単純計算して調査結果は75年後に発表されて、やっと断罪されるのであろうか?
(こういう時に大学は「きちっと調査をした後、発表いたします」というでしょう。だけど3報捏造しているのも40報捏造しているのも、同じだと思う。すでに出来心ではない。)

まあくだらない疑問はおいておいて、
実は深刻な問題は、東京大学が問題の本質を隠蔽していることにあると思う。
東京大学の調査委員会は加藤茂明のねつ造に対する直接の関与を否定しているのである。ポスドクや学生が図をねつ造し、加藤茂明は気づかずにその図を採用して論文を投稿していたとのことらしい。43報もの論文を多数の部下の様々なねつ造に気づかなかったとしたら、そうとうのおばかさんである。

百歩譲って、うすうすは気づいていたというのが本当だろう。

委員会はそれすら指摘できない腰抜けどもであり、はっきり言って何かを隠蔽したいのだろう。
長年にわたり、巨額の研究費が加藤茂明にはわたっており、国庫への返還がこれからの問題になるだろう。その時に、加藤茂明東京大学教授の直接の関与を否定しておきたいのだろう。そうする事によって、東京大学としては、学生やポスドクなどの暴走によってこのねつ造問題が起きたのであり、我々はそれをコントロールするすべを持ちえなかったといいたいのであろう。

また、加藤茂明にとっては、辞職が認められることによって退職金が保証された訳であるから、悪くない話である。研究というバックグラウンドを失った研究者はつぶしがきかないのだから。

という意味でも懲戒解雇になるのかどうかが、今後の焦点である。ならないとしたら東大が進んで隠蔽に動いているといえるだろう。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年6月23日日曜日

東大教授 本多静六

このエントリーを含むはてなブックマーク


”いまここに、長い過去をかえりみて、世の中には、あまりに多く虚偽と欺瞞と御体裁が充ち満ちているのに驚かされる。私とてもまたその世界に生きてきた偽善生活者の一人で、いまさらながら慚愧の感が深い。しかし、人間も八十五年の甲羅を経たとなると、そうそううそいつわりの世の中に同調ばかりしていられない。偽善ないし偽悪の面をかなぐりすてて、真実をかたり、「本当のハナシ」を話さなければならない。これが世のため、人のためでもあり、またわれわれ老人相応の役目でもあると考える。”

本多静六って知ってますか?
山林学を専門とする東大教授で、貯蓄と投資でほぼゼロから大富豪(資産数十億円)になり、最後には資金のほとんどを寄付した、その筋では伝説の人です。
投資を学びたかったらまずこの本を読んでみるのがいいかもしれません。

研究者や科学者って資産運用は得意なはずです。
合理的な人間は資産を増やせます。

私の財産告白
私の財産告白
著者:本多静六
価格:500円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月31日金曜日

科学者と経済

このエントリーを含むはてなブックマーク


科学者は象牙の塔にこもってシコシコと自分の世界で研究している。
というのは典型的なイメージでしょう。

でも実は、世界の政治経済状態は非常に大きな影響を研究業界に与えるのです。

例えば、ネイチャーなどでもたまに特集されていますが、ブッシュ政権の時に基礎研究業界が軽視され大幅な研究費の削減が迫られました。(これはイラク戦争によって財源が厳しくなったことが原因です。)

日本でも、事業仕分けなどがありました。(これはパフォーマンスであって政策的には全く意味はありませんでした。逆に蓮舫さんに取り上げられたスパコンなどは焼け太りしました。)

また、政策のみならず経済状態はより大きな影響を与えます。リーマンショック後には大きな補正予算が世界中で組まれたため、研究業界は軽くバブルでした。大型装置が飛ぶように売れた事でしょう。

中長期では、不景気は国の財政状態を蝕むため、シンガポールなどでは、基礎研究を重視する姿勢は全く見られなくなり、当初とは全く異なる方向に進んでしまいました。

このように経済知識はこれからの科学者にとっては重要なリテラシーになると思います。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月24日金曜日

学振 DC/PDってなんなんだろうね?

このエントリーを含むはてなブックマーク


学振 DC/PDをとれると研究者としてやっていけるんじゃなかろうかと希望に満ちた気持ちになるもんです。

でもよくよく考えると変な身分なのです。
これは雇用関係ではないのです。
はっきり学術振興会がそううたっています。

雇用関係はないのですから健康保険や年金、その他諸々については知りませんということです。
実際、PDのひとは自分でそれらを払っています。
それで、月36万円ぐらいだから、必ずしもいいとはいえない。

まあでも、逆手に取ると、雇用関係がないのですから、一日中遊んでいてもいいわけです。

まあ学振とって遊んでいるヒトを見たことはありませんが。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月22日水曜日

アメリカ国債の長期金利推移

このエントリーを含むはてなブックマーク


アメリカ国債の長期金利は1980年代の16%を頂点として、ずっと下がりっぱなしである。


第二次世界大戦時に2%まで金利が下がっているがこれは政府債務が膨大だっため、金利負担を抑えるためだったと。これは現在の状況と通じる。現在、日本、アメリカ、欧州と膨大な債務に苦しんでいるため、その解消のために金利を抑えているわけである。債務の圧縮にはインフレを起こす必要があるので、これから起こることはインフレで間違いないでしょう。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月20日月曜日

日本経済の拡大に人口増加が必要ってホント??

このエントリーを含むはてなブックマーク


日本経済を拡大するためには人口増加が必須だっていいますがホントなのかな〜
日々自分で考えることを生業にしているので経済の問題も気になる訳です。

経済規模を測るのに使われるのがGDP,
これってお金の流れを測っています。
もし私があなたが作った何かを10万円で買って、あなたがそのお金で、誰かの何かを10万円で買えば、お金は2回動いているので、GDPは20万円増える事になります。
つまりお金の増加量ではなく、流れの総量を測っている訳です。
だから、同じところをぐるぐる回っていても、GDPはどんどん増えていくことになります。

では、少子高齢化はどれほどダメージを与えるんでしょうか?

もちろん労働者の生産量+付加価値量が減ることは間違いないでしょうが、案外そんなに減らないんじゃないかと思います。

というのは、これまでに日本人がため込んできた国富の量が半端ないからです。

例えば、これまでに日本人が稼いだお金は海外に投資されていますし、それが所得収支の大幅黒字として現在もぞくぞく日本をとましています。
これのおかげで、円安+資源の大量購入(特に震災後は顕著に増加)にもかかわらず、日本の経常収支はプラスなわけです。
つまり、差し引き日本国は外国とのやりとりで黒字ってことね。

結局、この国富がきちんと収益を上げ続ける限りは日本経済もだいじょーぶなんじゃないのかと思う訳です。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月14日火曜日

博士課程学生の質

このエントリーを含むはてなブックマーク


ポスドク問題の報道のせいか、いわゆるゆとり教育のせいか、
最近、博士課程を志望してくる学生の質の劣化がひどい。
まず、自律的になにかしようという気がとぼしい。
もちろん基礎的な知識も乏しく、高度な研究についていくことが困難である。

また、大学院も学生の確保に必死であり(定員の充足)、試験のレベルを落としたり、試験をなくして面接のみで採用したりしている。
これでははっきり言ってモラルハザードである。

学歴ロンダリングを目的に国公立大学大学院に入学をする学生もいるし、
そもそもそんなことを考えることもできない学生もフラッとくる。

アカデミアで何かワクワクする事ができると信じている学生もいる。
これは本来喜ぶべき事だろうが、そこにはわくわく出来る実態はないのだ。
本当にわくわく出来ることはアカデミアではなく、経済界にあると思う。
例えば、現在なら、Googleとかアップルとか、日本にも、LineとかガンホーとかYahooもそうだろう。そういった会社は、面白い事を目指していく過程で利益を上げている訳である。

周りを見渡しても、ワクワクして研究をしている人は少ない。ほとんどは焦燥と無力感にさいなまれた暗い顔をしている。
まぁ中には、楽しそうに研究しているひともいるけどね!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月13日月曜日

武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり

このエントリーを含むはてなブックマーク


葉隠の一節
武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり
戦中は"死"を肯定するために利用された。
国がお国のために死ぬことを正当化した言葉。
しかしこれは"生"を肯定する言葉である。

隆慶一郎の「死ぬこととと見つけたり」はそのことをモチーフにした傑作。

わたしが何を感じたかというと、
”常に捨て身で生きよ”ということである。

わずかな給料に汲々とし、
たいしてインパクトもない論文を書く。

どう考えても割にあわんだろそんな生き方は。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月9日木曜日

学振 DC取り方

このエントリーを含むはてなブックマーク


学振の提出まじかですかね。

学生さんの書類を見ましたが、なかなかM2の学生さんには難しいようです。
DC1を取りたいとのことですが、論文ないと厳しいのに希望的観測で添削してくださいと持ってきます。
(せめて、ちゃんとした日本語で持ってこいと言ってやりたい気分でしたが。)

まあ月20万円がもらえるだけですから、とっても取らなくても大して変わらなんきもしますが。

本当にそんな気がしています最近。

お金はあった方が良いでしょうが、博士課程に進むなら金の算段はつけてきましょうといいたくなります。
金のない世界ですから。

まあでも、お金のためだけに人間は働けませんし、研究っていうのはある意味、夢に通じるものでもあります。ワクワクするとか

白昼夢のような気もしますが。胡蝶の夢??
はっと気づくと年取ってる。

なんにしてもがんばってください。
学振とれたら、でかい顔して学生できるかも。
(人生の道をだいぶ外れてきてしまったものだ。はぁ〜)

でも20万円だったら、理研で学生してJRAをモラウとか。お金持ち研究室にはいってちょっとばかしお金をもらうとか。他にいろいろ方法があるような気もします。

なんにしても、学振とるなら業績業績業績です。
がんばってねー
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月8日水曜日

チャンスを拾うということ

このエントリーを含むはてなブックマーク


研究も人生も、何か落ちているものを拾うというのに似ている。
別に、特別に自分で生み出すというよりも、自然現象の中にあるチャンスを拾うわけである。

あたりを見渡せばチャンスにあふれている。もちろん、特定のスキルがあると掴みやすい。でも中には誰でも拾えるチャンスもあるのだ。常にチャンスがあるかどうかに集中していれば、誰にだって大チャンスがあるのだ。

だからヒトが多くて混み合っているところにはチャンスが少なくなる。
ここはチャンスがあると皆が思えば、そのあたりは草刈り場になってしまう。誰もいない、誰も興味を示していないところに行く方がよい。でもこれは鼻がきく必要がある。

大半の人は自分にはそんなチャンスは自分には巡ってこないとあきらめている。一歩踏み出す行動力がないのだ。チャンスを拾いに行くと車にでも轢かれると思っている。だけど、そこに立ち止まっていてはいけない。とりあえず、前に出て拾いに行ってみるのが大事。それが何でもなければ忘れてしまえばいいのだから。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年5月3日金曜日

ポスドクと会社員と年収

このエントリーを含むはてなブックマーク


よく大学院生や研究者の人と話すと、
もし就職してたらもっと年収が良かったはずだといっているのを聞くけど。
ほとんどは比べている人の年収が高すぎるのだ。
同窓会や、久しぶりにあった同期の給与が良いという話になる。
でも、同期会で会って、年収を公開する人って成功している人でしょ?
そこと比べてどうすんのってことで。

年収の低いサラリーマンなんてはいて捨てるほどいるし、
平均年収は400万円なんだから。
成功していないポスドクの年収がそんなものなのはしょうがないのではと思ってしまう。
(成功していればポスト取れてるだろうし)

世の中に成功しないで、高い年収を得られる商売はほとんどありません。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年4月6日土曜日

科研費・エフォート・いろいろと思うこと

このエントリーを含むはてなブックマーク


科研費交付のシーズンですね。

日本の研究費制度では研究費が一部の研究者に集中するようにできています。一応それを防ごうとエフォートなるものが導入されましたが、明確な基準がないため、ほとんど意味が無いと思います。
というのも、審査項目に研究費の集中に関してというものはありますが、1項目に過ぎないため、業績がすばらしい一部の研究者が、説得力のある申請書を書いたとき、これを却下することは極めて難しい訳です。

例えば、エフォート10%と書いた場合に採点が10%になるのなら意味があるでしょう。(でもその場合、研究費獲得がゲーム化してしまうでしょうが。さあどうやったら一番効率よく研究費がとれるでしょうかという最適化問題)
しかしエフォートの評価は現在の制度では単に複数項目中の1項目なわけです。そこで点数がとれなくとも業績のある研究者にとって痛くもかゆくもないわけです。

研究計画も業績を前面に押し出すと説得力が増しますし。

私個人としても、研究費の集中は良くないと思っています。
基礎研究の肝は発見されていないシーズを探し出すことだと思います。
これには行政側が肝をすえて、長期間、薄く、研究費をばらまくことが必要だと思います。

まあ難しいでしょうが。

実際には、長期間、安定的に雇用される職は無くなっていますし、実用的な研究成果を求める風潮が続いています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年3月14日木曜日

アマゾンCEO ジェフベゾス

このエントリーを含むはてなブックマーク


アマゾンCEO ジェフベゾスも
Shaw D.E. のヘッジファンド出身だった。
なんか結構驚きだ。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年2月7日木曜日

David E. Shaw 研究資金を自分のヘッジファンドで稼ぎ出す

このエントリーを含むはてなブックマーク


David E. Shaw は分子動力学法などコンピュータを用いて生体分子の挙動をシミュレーション会の権威である。
なにせ、タンパク質のシミュレーションを最初に1 ミリ秒間行ったのも彼のグループだ。
David E. Shaw はコンピュータシミュレーション法を応用して独自のヘッジファンドを立ち上げ大儲けして、それを元手にAntonなるスーパーコンピュータを自分たちで製作している。
それをもちいて世界最高の成果をだしているわけである。

いかにも切れ者って感じ
日本でもこういう研究者が出てきたら面白いのにね〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年2月2日土曜日

take risks

このエントリーを含むはてなブックマーク



Take risks and you'll get the payoffs. Learn from your mistakes until you succeed. It's that simple.
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年2月1日金曜日

ポスドクの給与水準

このエントリーを含むはてなブックマーク


あんまり公開されていないから、
書いときます。

ポスドクといっても色々です。

まずは公的な制度のものから

学振 PD  月額36万円 年収438万円
社会保険料はでないので年金・健康保険料は自分持ちです。
日本学術振興会との雇用関係はありません。
なかなか微妙で面白い立場ですね。

理研 基礎科学特別研究員 年収600万円
これは高倍率の審査を勝ち抜かなければなりません。
理研の場合これに加えて交通費と住居費がでます。
住居費は最大4万円で住居費の半額補助です。

原子力研究所の特任研究員も高くて年収550万円ぐらい。
これはコネです。
原研の研究室に入ると自動的にコレです。

COEの特任研究員などは年収360万円ぐらいと聞きました。

研究費から雇われる場合は、ボスの一存ですので、
さまざまです。
まあ信頼されていれば500万円ぐらいでしょうか。
金の卵を生む鶏は大事にされます。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月31日木曜日

スティーブジョブズ スタンフォード スピーチ原文

このエントリーを含むはてなブックマーク


Thank you. I'm honored to be with you today for your commencement from one of the finest universities in the world. Truth be told, I never graduated from college and this is the closest I've ever gotten to a college graduation.

Today I want to tell you three stories from my life. That's it. No big deal. Just three stories. The first story is about connecting the dots.

I dropped out of Reed College after the first six months but then stayed around as a drop-in for another eighteen months or so before I really quit. So why did I drop out? It started before I was born. My biological mother was a young, unwed graduate student, and she decided to put me up for adoption. She felt very strongly that I should be adopted by college graduates, so everything was all set for me to be adopted at birth by a lawyer and his wife, except that when I popped out, they decided at the last minute that they really wanted a girl. So my parents, who were on a waiting list, got a call in the middle of the night asking, "We've got an unexpected baby boy. Do you want him?" They said, "Of course." My biological mother found out later that my mother had never graduated from college and that my father had never graduated from high school. She refused to sign the final adoption papers. She only relented a few months later when my parents promised that I would go to college.

This was the start in my life. And seventeen years later, I did go to college, but I naïvely chose a college that was almost as expensive as Stanford, and all of my working-class parents' savings were being spent on my college tuition. After six months, I couldn't see the value in it. I had no idea what I wanted to do with my life, and no idea of how college was going to help me figure it out, and here I was, spending all the money my parents had saved their entire life. So I decided to drop out and trust that it would all work out OK. It was pretty scary at the time, but looking back, it was one of the best decisions I ever made. The minute I dropped out, I could stop taking the required classes that didn't interest me and begin dropping in on the ones that looked far more interesting.

It wasn't all romantic. I didn't have a dorm room, so I slept on the floor in friends' rooms. I returned Coke bottles for the five-cent deposits to buy food with, and I would walk the seven miles across town every Sunday night to get one good meal a week at the Hare Krishna temple. I loved it. And much of what I stumbled into by following my curiosity and intuition turned out to be priceless later on. Let me give you one example.

Reed College at that time offered perhaps the best calligraphy instruction in the country. Throughout the campus every poster, every label on every drawer was beautifully hand-calligraphed. Because I had dropped out and didn't have to take the normal classes, I decided to take a calligraphy class to learn how to do this. I learned about serif and sans-serif typefaces, about varying the amount of space between different letter combinations, about what makes great typography great. It was beautiful, historical, artistically subtle in a way that science can't capture, and I found it fascinating.

None of this had even a hope of any practical application in my life. But ten years later when we were designing the first Macintosh computer, it all came back to me, and we designed it all into the Mac. It was the first computer with beautiful typography. If I had never dropped in on that single course in college, the Mac would have never had multiple typefaces or proportionally spaced fonts, and since Windows just copied the Mac, it's likely that no personal computer would have them.

If I had never dropped out, I would have never dropped in on that calligraphy class and personals computers might not have the wonderful typography that they do.

Of course it was impossible to connect the dots looking forward when I was in college, but it was very, very clear looking backwards 10 years later. Again, you can't connect the dots looking forward. You can only connect them looking backwards, so you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something--your gut, destiny, life, karma, whatever--because believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart, even when it leads you off the well-worn path, and that will make all the difference.

My second story is about love and loss. I was lucky. I found what I loved to do early in life. Woz and I started Apple in my parents' garage when I was twenty. We worked hard and in ten years, Apple had grown from just the two of us in a garage into a $2 billion company with over 4,000 employees. We'd just released our finest creation, the Macintosh, a year earlier, and I'd just turned thirty, and then I got fired. How can you get fired from a company you started? Well, as Apple grew, we hired someone who I thought was very talented to run the company with me, and for the first year or so, things went well. But then our visions of the future began to diverge, and eventually we had a falling out. When we did, our board of directors sided with him, and so at thirty, I was out, and very publicly out. What had been the focus of my entire adult life was gone, and it was devastating. I really didn't know what to do for a few months. I felt that I had let the previous generation of entrepreneurs down, that I had dropped the baton as it was being passed to me. I met with David Packard and Bob Noyce and tried to apologize for screwing up so badly. I was a very public failure and I even thought about running away from the Valley. But something slowly began to dawn on me. I still loved what I did. The turn of events at Apple had not changed that one bit. I'd been rejected but I was still in love. And so I decided to start over.

I didn't see it then, but it turned out that getting fired from Apple was the best thing that could have ever happened to me. The heaviness of being successful was replaced by the lightness of being a beginner again, less sure about everything. It freed me to enter one of the most creative periods in my life. During the next five years I started a company named NeXT, another company named Pixar and fell in love with an amazing woman who would become my wife. Pixar went on to create the world's first computer-animated feature film, "Toy Story," and is now the most successful animation studio in the world.

In a remarkable turn of events, Apple bought NeXT and I returned to Apple and the technology we developed at NeXT is at the heart of Apple's current renaissance, and Lorene and I have a wonderful family together.

I'm pretty sure none of this would have happened if I hadn't been fired from Apple. It was awful-tasting medicine but I guess the patient needed it. Sometimes life's going to hit you in the head with a brick. Don't lose faith. I'm convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did. You've got to find what you love, and that is as true for work as it is for your lovers. Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work, and the only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking, and don't settle. As with all matters of the heart, you'll know when you find it, and like any great relationship it just gets better and better as the years roll on. So keep looking. Don't settle.

My third story is about death. When I was 17 I read a quote that went something like "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." It made an impression on me, and since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself, "If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "no" for too many days in a row, I know I need to change something. Remembering that I'll be dead soon is the most important thing I've ever encountered to help me make the big choices in life, because almost everything--all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure--these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important. Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose. You are already naked. There is no reason not to follow your heart.

About a year ago, I was diagnosed with cancer. I had a scan at 7:30 in the morning and it clearly showed a tumor on my pancreas. I didn't even know what a pancreas was. The doctors told me this was almost certainly a type of cancer that is incurable, and that I should expect to live no longer than three to six months. My doctor advised me to go home and get my affairs in order, which is doctors' code for "prepare to die." It means to try and tell your kids everything you thought you'd have the next ten years to tell them, in just a few months. It means to make sure that everything is buttoned up so that it will be as easy as possible for your family. It means to say your goodbyes.

I lived with that diagnosis all day. Later that evening I had a biopsy where they stuck an endoscope down my throat, through my stomach into my intestines, put a needle into my pancreas and got a few cells from the tumor. I was sedated but my wife, who was there, told me that when they viewed the cells under a microscope, the doctor started crying, because it turned out to be a very rare form of pancreatic cancer that is curable with surgery. I had the surgery and, thankfully, I am fine now.

This was the closest I've been to facing death, and I hope it's the closest I get for a few more decades. Having lived through it, I can now say this to you with a bit more certainty than when death was a useful but purely intellectual concept. No one wants to die, even people who want to go to Heaven don't want to die to get there, and yet, death is the destination we all share. No one has ever escaped it. And that is as it should be, because death is very likely the single best invention of life. It's life's change agent; it clears out the old to make way for the new. right now, the new is you. But someday, not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. Sorry to be so dramatic, but it's quite true. Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma, which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice, heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalogue, which was one of the bibles of my generation. It was created by a fellow named Stuart Brand not far from here in Menlo Park, and he brought it to life with his poetic touch. This was in the late Sixties, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors, and Polaroid cameras. it was sort of like Google in paperback form thirty-five years before Google came along. I was idealistic, overflowing with neat tools and great notions. Stuart and his team put out several issues of the The Whole Earth Catalogue, and then when it had run its course, they put out a final issue. It was the mid-Seventies and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous. Beneath were the words, "Stay hungry, stay foolish." It was their farewell message as they signed off. "Stay hungry, stay foolish." And I have always wished that for myself, and now, as you graduate to begin anew, I wish that for you. Stay hungry, stay foolish.

Thank you all, very much.
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月30日水曜日

教員の駆け込み退職

このエントリーを含むはてなブックマーク


今、ちょっと話題になっている教員の駆け込み退職。

駆け込み退職する教師がバッシングされている。
60歳まで働いてようやく定年を迎えた教師のひとはなんだかこのめちゃくちゃな制度で騙し討ちにあった気分だろう。

2月や3月に退職金を150万円減らしますとの制度変更とのこと。
そりゃ普通の感覚していたら怒りますわな。
騙し討ちはいかんでしょ。
こういうことを国がやっているのが一番教育上よろしくないんじゃないかなぁ。

完全な制度設計のミスだと思う。
自分たちのミスは棚において責任を教員に押しつける。
そしてそれを煽るマスメディア。

下村博文文科相は「決して許されない」とトンチンカンな発言。
こういう場合は、「我々の制度設計のミス、国の財政も逼迫しており、教員の皆さんには申し訳ありませんが、なんとか耐えてください」とでも言うべきだろう。(行政のトップとしてちゃんとしろ)

国民の代表たる議員の劣化が激しい。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月16日水曜日

任期付き助教の転職 ポスドク・オーバードクター問題

このエントリーを含むはてなブックマーク


任期付き助教の転職
http://antiacademicpost001.seesaa.net/

という記事がはてなに出てたのでちょっと書いてみる。

上の記事の要約は、
”教授などの終身職を得るまでの道のりは大変。
生半可な業績じゃ競争が激しすぎて無理。
しかも業績だけじゃなくてコネまでいる。

だけど、ポスドクや助教は給料500万円〜600万円もらっていて実は結構ぬるい。
こんなぬるい世界にいると自分のスキルアップができずに
いつか緩慢なる死を迎えるに違いない。さあ民間企業に就職しよう。”

全くその通り。
民間企業とは異なる常識で動いてる。
基本的に、ぬるい世界で、ほとんど成果を上げていない人が多い。
これは税金の無駄じゃないかと”納税者”としてはがっくしくる。
全くセンスがない研究者にいたっては高価な試薬を捨てているようなもの。

でもそれはしょうがない事なのだ。
研究者になりたいという人は、2つに分かれる。
真剣に科学者になろうと考えているひと
何となく社会にでたくないからそこにいるひと(モラトリアム)
数としては後者が多いかもしれない。

そうなるとぬるい社会になる。
(決して優秀なひとが集まっている社会ではありません)

だけど一言いいたい、ポスドク・オーバードクター問題はもううんざりだと。
どうでも良いではないか。
食えなきゃ食えないで。
なんとか仕事見つけろよと。
いい加減、自分の人生は自分で責任をもてよと。
豊な日本にいるんだったら何にしても生きては行けるだろ???

日経新聞で取り上げられるポスドク問題だから、

さまよう「非正規博士」 


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD12021_S3A110C1SHA000/
そろそろ、ポスドクの未来は明るいのじゃないかなあ。
こんなニュースを見ていたら大学院に優秀なひとが進まなくなるでしょ。
そしたら、今いるポスドクの人は
アカポス取る競争が緩和されるし、WDBみたいな研究者派遣業ができるぐらいだから、もうちょっとしたら、簡単にアカポスとれるようになるかも。

研究者に真剣になりたいひとにとっては今がチャンスでしょ。
(なんでも夜明け前が一番暗い)



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月15日火曜日

リスクを負わないのがリスク

このエントリーを含むはてなブックマーク


ビルゲイツの言葉
リスクを負わないのがリスク。成功は、最低の教師だ。この20年間は信じられないような、冒険の日々だった。切羽詰まったときにこそ、最高の能力を発揮できる。 

マークザッカーバーグの言葉
 最大のリスクは、一切のリスクをとらないこと。非常に変化の早い世界で、唯一失敗が保証されている戦略はリスクをとらないことだ。

研究も同じである。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月12日土曜日

ピロリ菌はペリプラズム空間をウレアーゼでpH6.1に中和している。

このエントリーを含むはてなブックマーク


2013年1月10日 vol 493 Nature page 255- Structure of the proton-gated urea channel from the gastric pathogen Helicobacter pylori 
ピロリ菌はpH2.0の胃液の中で生息するためにproton gated urea channelを使って菌周辺部を中和している。

ピロリ菌は体自身が酸に強いわけではなく菌体周辺を中和する機構をもっているのねと。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月6日日曜日

コンセンサスはだいたい間違っている

このエントリーを含むはてなブックマーク


研究者をしていて驚く事は、ほとんどの研究者はまじめで常識を善とする人たちなのだ。
強調したいことは彼らはひどく常識人である。
それでは独創的な研究ができるわけがないのにも関わらずである。

いつも話していて感じる事は、そんな彼らが(あえて自分を含んでいない)まじめにこつこつ今までの知識を前提に研究していれば良い研究ができると信じていることである。
そして、そういうヒトに限って、私はこんなに一生懸命に努力しているのに報われない、
あいつはなんであんなにうまく行くのだと言う。
努力というものは成果とは関係ない。

私の周りにも、とても”常識的”で”まとも”な研究者がたくさんいる。
そんな彼らは退屈である。
常識的やまともといった言葉は退屈に通じている。

そこで提案したい、そんなひとと議論して、彼らがそれは不可能だろう、やっても意味が無いだろうといったらチャンスだ。
私は研究テーマを考える時にこの手を使っている。
コンセンサスに反して、否定されることをやり抜く。これが一番だ。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月5日土曜日

HTMLメタ文字−>エスケープ文字変換

このエントリーを含むはてなブックマーク


Google adsense をブログにはるためには
HTML メタ文字をエスケープ文字に変換する必要があります。

例えば 
& -> &amp
<  -> &lt
>  -> &gt
"  -> &quot

などなど

便利な変換サイト
http://purigen.seesaa.net/article/118975852.html



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2013年1月3日木曜日

研究費

このエントリーを含むはてなブックマーク


ほとんどの科学者は国民より研究費をいただいて研究している。

文科省系の科研費やJSTのERATO,CREST,ICORP
厚生省系からの科研費
経産省系NEDO
総務省系NICT
完全な縦割りであり、
それによって雇用されている研究者は膨大である。
はっきりいって非効率な研究費の使い方である。

投下された資本に対して、科学者のパフォーマンスが十分かといわれると、
NOである。

科学者の成果評価の難しさは今に始まったことではない。
そもそも、10年後50年後に重要な応用展開がなされることが多く、
現在それを評価できる人はほとんどいない。

かといってすぐに応用展開できるようなことを税金でやる必要も無い。
企業がやればよいのである。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年11月15日木曜日

井原西鶴 日本永代蔵

このエントリーを含むはてなブックマーク


最近気になる言葉を集めてみている。


始末(倹約)十両、儲け百両、見切り千両、無欲萬両


すきな言葉である。
現代社会に置き換えてみると

始末 10両 サラリーマン 倹約しないと貯金は増えません。

儲け100両 これは企業経営者、もうけるのがうまいと一財産

見切り1000両 これは投資家ですね。ウォーレンバフェットみたいに何兆円も資産を築ける

無欲万両 スティーブジョブズかな。彼は後のほうは金銭的欲で製品を作っていませんでした。宇宙に衝撃を与えるんだと。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年11月13日火曜日

Natureやりとりまとめ

このエントリーを含むはてなブックマーク


Nature に投稿してアクセプトされる。
まあこれは夢見たいな話ですが、
研究者になったからには一度は経験していみたいことです。

実際にアクセプトされるといろんな事がうまく回り始めます(少なくとも研究者のキャリアはね)。

では、Natureに投稿してアクセプトされるまでをちょっと書いてみましょう。
(PNASやりとりまとめがよく見られているようなので調子にのってNature編を書いてみました。)

Natureという雑誌は特別視されがちですが、
実際はその辺の雑誌とほとんど変わりません。
少なくともPNASの方が形式的にはいろいろとめんどくさいです。
ただし、Natureの場合、査読者が大変めんどくさくなります。普段つっこまれないような点を突っ込んだりしてきます。

論文を書き上げて、美しい図を作ってJPEGにして。。。
(Figure 1 何々 et al., 2012 と図の下に書いてJPEGにします。)

投稿のサイトに行ってwordの文章と図のファイルをちまちまとアップロードします。
Cover letter を気合いをいれて書きましょう。
案外エディターはそれしか読んでいません。

アップロードするとサイトが勝手に一つのファイルにマージしてくれます。
(ほんとに普通の雑誌と変わらないんだから!)

投稿したら、普通に確認のメールが来ます。サイエンス誌と違い、全ての著者に確認のメールは行きません(2011年現在、その後は投稿していないので知りません)。

一週間ぐらい音沙汰がありません。
(これは良い兆候です。とりあえず、エディター達のミーティングには回っていると思われます。)

エディターはそれぞれ専門分野があって、送られてくる段階で自分で最初のフィルターにかけます。これに通らないと、論文は投稿してから2日ぐらいでリジェクトされます。
ほんとに冷たいメールが帰ってきます。
こんなときは素直に他の雑誌に再投稿したほうが良いかもしれません。
このフィルターを無事すり抜けた優秀な原稿はエディター達のミーティングにまわってチーフエディターみたいな人がレビューにまわすかどうか決定するようです。

だから、1週間ぐらい音沙汰がないとレビューにまわされた可能性が高いのです。
レビューに回ったらエディターからそのお知らせはあります。

ちなみに、疑問に思った事はどんどんエディターに丁寧に聞きましょう。
彼らはちゃんと答えてくれます。
決して嫌われたりはしません。(それでリジェクトされたりはしません。)
彼らは忙しいので無視されることはあります。
そのときはちょっと時間をおいてメールしてみましょう。

Nature になると非常に政治的で、レビュワーはわざとゆっくりとレビューを行ったりもします。
その間に自分たちの成果を他のところに投稿したりもします。
私は実際に一回目のレビューが帰ってくるのに2ヶ月もかかりました(涙)。
(Natureって速報誌といっているのにどういうことなんだよ〜)

アクセプトされるまでに約9ヶ月。
結構やきもきします。(Natureって速報誌なんだよな。)
手違いかどうか、危うく最後のレビュー(3回目)に回った日付をsubmitted の日付として出版されるところでした。これだと3ヶ月でアクセプトされたことになります。

3人のレビュワーから厳しいコメントをいただきましたが、あまり悲観的にならずにひとつひとつ丁寧に返答していきました。
レビュワーも人の子です。すごいものはすごいと理解してくれます。
一人でもかたくなに載せられないといわれると普通はアクセプトされません。
ある意味、変な世界です。(レビュワーが間違っているかもしれないのにね)
ほんとにおかしな事を言っていると確信したらちゃんと抗議しましょう。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年11月7日水曜日

PubMedの超簡単使い方

このエントリーを含むはてなブックマーク


PubMedの使い方を簡単に書いてみる。

フィールドに
Steinman RM[au]
と人名で検索
[au]は人名であることを指定するタグ

Science[ta] 
雑誌名で検索

2012[dp]
出版年度で検索

だいたいこの3つでなんでも検索できるけどね〜
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

科学報道は本当に難しい。

このエントリーを含むはてなブックマーク


科学報道の難しさはよくわかります。

科学の世界では得られた成果を国際ジャーナル(NatureやScienceみたいな)に発表するために編集部に原稿を投稿します。
編集部はおもしろそうだなと思ったらこれをレフリーと呼ばれる専門家に送って評価をしてもらいます。

たまにこりゃおかしいだろという論文がレフリーをすり抜けてアクセプトされたりする光景を何度か見てきました。
思うに、専門家ですら最先端の研究成果を評価することは結構難しかったりします。
また、ちょとだけ専門からずれていたりするととたんに難しくなったりもします。
人間社会ですからレフリー自体が微妙な人だったりもします。
(研究成果がすばらしいのではなく、他人のふんどしで成果を上げてきた人を何人も知っています)

結局その成果がすごかったかどうかは後世のひとがそれをどう評価して自分の論文で引用するかをみるのが一番です。
最近ではGoogle schalor で簡単に引用件数を調べることが出来るようになっているので(昔は引用件数を調べるのに特殊なデータベースにアクセスできなければなりませんでした。)、ちょっとそれを見て判断するのが一番です。あやしかったり、クオリティーの低い論文はびっくりするほど引用されていません。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年11月5日月曜日

科学報道の限界

このエントリーを含むはてなブックマーク


森口尚史さんのiPS細胞の世界初の臨床応用が捏造だったとマスコミを賑わせてちょっとたちました。Nature誌が日本の科学ジャーナリズムが”終わってる”と誌面で取り上げてネット上で話題になっています。現場の科学者をやっていると、何でこんな事が起こるのかよくわかるのです。

まずプレス発表の概略。
論文がいい雑誌にアクセプトされるとプレス発表を行います。内容を簡単にA4一枚ぐらいに書いて、大学のcheckをうけてプレスに投げます。すると、2,3社からコンタクトがあってそれぞれ2,3時間記者のひとと研究について話します。いつも感じるのはこりゃだめだということです。記者のひとは文系の人が多くて理系でも修士卒です。博士号をもっているから研究がわかるとは全く思っていませんが、日本の新聞社の科学部のやる気はそんなものでしょう。

やはり、きちんと素人の読者に伝えるためには新聞社の記者もその研究を完璧に理解して咀嚼して記事を書く必要があるでしょう。

どれだけの科学部記者が多岐にわたる分野の科学を理解しているでしょう。記者さんは少なくとも毎号でるNatureやScienceを全部読みこなして(輪読でもする?)、研究者と渡り合えるぐらいのプロ意識が必要なのでしょう。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年10月7日日曜日

イチロー

このエントリーを含むはてなブックマーク



そんなイチローだったが完全に“全開”となったのは、9月19日のブルージェイズとのダブルヘッダー。1日に計7安打と、まさに打ち出の小づちのようにヒットを連発した。イチローの変貌ぶりに驚いたのか、米メディアは「何をしたのか?」としつこく聞いていた。
 「していない。一つ一つ重ねることで結果が特別なことになる。米国人って面白いよね。『何が違うのか?』って何度も聞くんだ。一緒だよ。何か違いがあると思っていないから。それが野球。打撃の技術を全く理解していない質問に驚いているよ」とイチロー。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年8月27日月曜日

成果をあげるということ

このエントリーを含むはてなブックマーク



ある程度研究の世界に身をおくと、つくづく人ひとりが出来る事というのは少ないのだと気づくわけです。
大学生の頃はこの世にある全ての事を理解してその知識ベースに物事を理解する必要があると思っていたけれど、実際はそのほとんどを理解するわけにもいかず、むしろ理解する必要がないということに気づくのです。
膨大な知識があることは重要ですが、決定的ではないのだと。
それよりも本質にいかに肉薄するかということがとても重要だと。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Halcyon Molecular はやっぱりだめだった!?

このエントリーを含むはてなブックマーク


http://www.bio-itworld.com/els/08/20/12/Halcyon-Molecular-quietly-shuts-down.html
記事によるとHalcyon Molecularが資金ショートで操業をやめたらしい。やっぱり電顕でDNAシーケンスをするのは難しいのだろうか。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年8月26日日曜日

弱い日本の強い円

このエントリーを含むはてなブックマーク


弱い日本の強い円を読んだ。
実際に為替ディーラーをやっている筆者から見ると世の中の円高の認識はずいぶんおかしく見えると。

日本経済が弱いのになぜ円安にならないのか。
円高をとめるためには為替介入が必要だ。

そんな意見はでたらめであると筆者は切る。
日本の経常収支が黒字である間は(特に貿易黒字)、淡々と円は外貨を稼いだ日本企業に買われる。日本企業は日本人社員に給料を払う必要があるし、配当を払う必要もある。
このフローは常に円を買う方向に働いている。
特別な理由がなければ、円は常に買われる存在なのである。

また、長期的に見ても、インフレ率の違いから円は買われるのである。
デフレの国”日本”の通貨は価値がどんどんあがり続けている一方で、インフレの国”アメリカ”の通貨の価値は下がっている。結局、長期的に見ればその差は是正されるわけである。

うーん、結局円高は当面とまりそうに無いという事か。
ただ、最近7月の貿易統計では5174億円の赤字らしい。ということはフローは円安気味に流れ始めている。ただ、アメリカの2012年のインフレ率は2.10%、日本の2012年のインフレ率は0.00%とされているのでインフレ率の差はまだあるわけで、なかなか円安ということにはなりそうにない。

【送料無料】弱い日本の強い円 [ 佐々木融 ]
【送料無料】弱い日本の強い円 [ 佐々木融 ]
価格:893円(税込、送料別)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年7月31日火曜日

google リーダーでpubmedの検索結果を自動で更新取得

このエントリーを含むはてなブックマーク


googleのページのもっと見るから
リーダーを探してきて、
登録フィードにpubmedのある検索結果を調べたURLを追加する。

例えば、
pubmedで、
Nature[ta] or  Science[ta] or Cell[ta]  fMRI
とすると
Nature、Science、Cellで出版されたfMRI法を使った論文を検索できるのであるが
この検索結果のURLを
google リーダーの登録フィードに登録しておくと、
新たな注目論文が出たときにgoogle リーダーにお知らせが来るようになる。
結構便利。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年6月4日月曜日

all or something

このエントリーを含むはてなブックマーク


all or something.

科学研究を all or nothing だと考えるひとがおおい。
しかし、実際はそんなことはない。
真剣に集中して取り組めば取り組むほど、
研究が挑戦的であればあるほど、
その科学には何かがある。
取り組んでいた主題が解決されるとは限らない。
これはほとんどいつもそうだ。
決して思ったようにはうまく行かない。
だが、
ココからが勝負だ。
挑戦はここからはじまる。
全然違う地平線が見えてくる。
それがsomethingだ。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年5月23日水曜日

Google scholar citation: 自分の業績を数値化してみる。

このエントリーを含むはてなブックマーク


グーグルのアカウントを持っていれば、
http://scholar.google.com/citations
にアクセスして、
自分のペーパーを検索してリスト化すると、
自分のプロフィールを作成できます。
しかも!!
論文ごとの引用数、年度ごとの引用数などが自動的に作成
されます。

また、そうやって作ったプロフィールを公開するか非公開に
しておくかは自分で決められます。
ひとりで自分の業績を管理するのにも使えます。

海外の研究者ではこれを自分のホームページからリンク
しているひともいます。

どの雑誌に載ったかだけでなく、
その人の代表論文はどれくらい引用されている
かも一目瞭然であり、業績リストとして
はさらに付加価値があると思います。
一度お試しあれ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

2012年5月1日火曜日

走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹

このエントリーを含むはてなブックマーク


村上春樹の本はノルウェーの森以来だ。
それもよからぬ好奇心から読んだだけだ。

走ることについて語るときに僕の語ること
を読んだのは、最近僕もジョギングにはまっているからだ。

気づいたのだが、ジョギングは座禅や瞑想に近い。頭の中をリフレッシュしてくれる。現代人はますます多くのストレス源にさらされている。
だから今ジョギングが受けるのだろう。

ジョギングをするとたいていの事はどうでもよくなる。
だいたい、頭を悩ましている問題を俯瞰的に客観的に見ることができるようになる。
そういつだって、最大の問題は自分自身なのだから。
一見解決不可能そうに思えても、ピンチはチャンスだし、
チャンスはピンチなのだ。
村上春樹は内省的(introspective)人間なのだろう。
きっと置いておくと勝手に脳が悩んでしまうのだろう。

そうジョギングは自滅しちゃいけないよと教えてくれる。

走ることについて語るときに僕の語ること
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...